ビール片手に映画ナイト☆オブ・ザ・デッド

↑このくまたんを押してもらうと、他のレビューが見れます。ホラー・サスペンス・コメディ・カルト・ミニシアター系を主にほぼ毎晩観ています♪ゾンビLove♪スプラッターLove♪音楽とかわいいもの、ビンテージものもLoveです♪ 過去に観た作品のレビューをゆっくりゆっくり他場所から移行しつつ、新しいのもアップしていくつもりです。なので時系列がめちゃくちゃですみません。

『ダークウォッチ 戦慄の館』

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『ダークウォッチ 戦慄の館』

10何年ぶりに、精神病院にいる母親を尋ねた23歳のニック。そこで彼は、死んだと思っていた父親が生きているかもしれない事を知る。しかし、壁の中の悪魔が聞いているから話せないとの母の言葉。
実は、ニックには特殊能力があった。
それは、触った人の死に様が見れるというもの。
彼は母のその姿も見る…
そしてその夜、病院が火事となり、母も死亡する。

それから、8ヶ月後、母の遺産である家を受けとることに。その家は、幼いころからニックが絵で描いていたものだった。
ニックは、父の手掛かりを探すため、妻で身重のイヴと親友と共にその家へ向かうのだが、

23年前の洪水で町ごと流されたと聞き、ショックを受けるニック。
しかし、偶然出会った土地計量業者の3人と共に、なんと、その家を発見する‼
が、そこにはセス(トビン・ベル)という浮浪者がおり、謎の男たちに襲われてしまう…
23という数字の意味とは…

て、話。

最初ね、3人のきったないロン毛浮浪者風の男たちが襲ってくるんだけど、
斧引きずって、なぜかウホホホゴリラ走り(笑) 爆笑(笑)
轢かれてもしにませーん‼

で、なんだ?なんだ?な展開が待っています‼‼
変な話(笑)

ゴリラ走りの斧浮浪者も激増えますっ‼
増えた浮浪者、今度は軍隊のような一律な動きに変わります‼ ビシッと決めポーズとります(笑)
固まってるのに、扉が開くと一気に動きだしたりします(笑) ちょっと、マリオを思い出しました。後ろ向くと止まるゴーストね。


てかもう、途中からおかしくなってきちゃってね、私(笑)
母とか様々な人が、壁の中にいる“なにか”を神聖なものや恐怖の対称としてるんだけど、それをまるでネズミを追い詰めるが如く追いたてたりとか、
斧男と火かき棒で戦う気なのか(笑)とか、
とかとか、もう、ストーリー破綻もいいとこ(笑)
んで、破綻してるのに大筋はきちんと通っていたり、でも、まぁとにかく、開いた口がふさがらない。
うそ。
ぶははは、笑ってた(笑)

どんな展開が来るのかなって思ったら、予想と違うのがくるし、
で、一番肝心なシーンっぽいのが、思いっきり無し(笑) わざとでしょうね、それはわかる。でも、今までのなんだったの?ってくらいほんとに100%ないのよ(笑) そのまま終わって行くのです…

なんだ、この映画(笑) おもろ(笑) 変なの~(笑)
グロ度は低めかな。
斧突き刺さりはあるけど、血しぶきがCGだから惜しい。
とにかく、斧ゴリラ浮浪者映画ですね。
真似してみよっと‼


セス役のトビン・ベルは、『ソウ』シリーズのジグソウ。唇、うっすいおちょぼ口の人w よく、顔真似してた(笑)
(というか、誰にも披露する事のないホラー物真似をずっとしてる自分が少しだけ、いとおしくなりました…切ないので…)


監督は『ジーパーズ・クリーパーズ』『ヒューマン・キャッチャー』『パウダー』のヴィクター・サルヴァ。どれも面白かったですよ。

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クリーパーズ・キラーズは、『グラインドハウス』のローズ・マッゴーワンがでてた‼