ビール片手に映画ナイト☆オブ・ザ・デッド

↑このくまたんを押してもらうと、他のレビューが見れます。ホラー・サスペンス・コメディ・カルト・ミニシアター系を主にほぼ毎晩観ています♪ゾンビLove♪スプラッターLove♪音楽とかわいいもの、ビンテージものもLoveです♪ 過去に観た作品のレビューをゆっくりゆっくり他場所から移行しつつ、新しいのもアップしていくつもりです。なので時系列がめちゃくちゃですみません。

『カミングアウト オブ ザ デッド』

カミングアウト オブ ザ デッド
舞台は2003年、シアトルの田舎の島。

ゲイのカップルが、母親にゲイである事をカミングアウトするためにやってくる。
一方、イラン系アメリカ人なのにイラク人といつも間違えられる女性は、プリンストン大学を辞めて、帰省している。

そんななか、アルカイダによって、島にゾンビ爆弾が落とされるのだ!!

ゲイのカップルは、カミングアウト中に母親がゾンビ化。逃げ込んだ教会で、終末論者の神父・保守派町長などにより、ゲイ更正手術をうけさせられそうになり……

イスラム女性は、彼氏と大麻を吸っている途中でゾンビに襲われ、命からがら隣家に逃げ込むが、長年隣で暮らしてきたのに、イスラム系というだけで、そこの共和党右派の親父に拷問をうける羽目に……。


同性愛と人種差別・銃規制・キリスト教原理主義など、アメリカ社会を風刺したブラックユーモア満載のゾンビ映画でした。
母親ゾンビが汚ならしくて良かった(笑)

星3.5
私はアメリカ社会文化を勉強してきたから、フムフムと思いながら見れた。