『恐怖の黒洋館』
ひどい邦題(笑)
骨董商のレオンが、母の死で受け継いだお屋敷に戻ってくる。狂信的キリスト教信者の母とは、仲違いしてずっと会っていなかった。
色々調べていくうちに、そこはカルト宗教の聖地であった事がわかってくる……。
そして、屋敷の外や中に、何かがいると感じるようになる…………。
普段オカルトものはそんなに見ない(と言いつつ見るけど)私ですが、「ヘルレイザー」のクライブ・バーカーが絶賛と言うので見てみた。
監督はカナダの新人監督。
この話、監督の実体験に基づくらしい。
マジか(笑)
映画としては星2.5かな。
全然怖くないんだも~~~ん。
怖いのは、カルトの方よね。
アメリカ南部一帯は、バイ ブルベルトと呼ばれて、山のような原理キリスト教集団があります。あ、北にももちろんあるけど。
そこでは、学校で進化論を教えるからと子供を学校に行かせない家庭が非常に多くて、色々と問題に。ブッシュのハリボテを神とあがめたりね(笑) ブッシュはキリスト教原理主義者だからね(笑)
カトリックも、ここじゃ書かないけど、色々あるよね。
あ、私は別に反キリスト教じゃないよ~~。
話が固くなってきたのでやめときます♪