『モンスターズ・ユニバーシティ』
モンスターズ・インクの前日譚。
モンスターズインクに遠足に訪れたマイクは、怖がらせになろうと心に決め、必死で勉強し、憧れのモンスターズユニバーシティ怖がらせ学部に入学する。
そこで「怖くない」との理由で学部を除籍処分となってしまい、
「怖がらせ大会」で優勝したら学部に戻れる、負けたら大学を辞める、という賭けを学長とすることに。
サリーとの出会い(最初は自信満々の嫌なやつ)、友達との協力、とにかくマイクががんばるがんばるがんばる!!!
努力と、個性・特技を大事にしようというのがテーマだと思う。
全編を通して、非常にリアルだったのが印象的。
幼少時代から友達にハブられ、無視され、大学に入っても、ヒエラルキーの底辺にいて、仲間はいけてない奴らばかり。いじめられバカにされ、学長からも鬱陶しがられ……
なんか、全然夢の話じゃなかった(笑) そこがピクサーらしいっちゃらしいけど。
最初に友達にハブられてるマイクを見てて、泣きそうになった(笑)
二人一組になるのに、誰も一緒になってくれないんだよ、いつも。
すごいかわいそう(T^T)
前作よりは…とか、脚本が…とか、リアルすぎだろ…とか、そういった大人のひねくれたはおいといて、
単純に子供目線で見て、良い映画でした。子供映画は、子供目線でみるのが一番!!
モンスターたちも面白くてかわいいし♪
星は……控えときます♪子供になってるので♪