ビール片手に映画ナイト☆オブ・ザ・デッド

↑このくまたんを押してもらうと、他のレビューが見れます。ホラー・サスペンス・コメディ・カルト・ミニシアター系を主にほぼ毎晩観ています♪ゾンビLove♪スプラッターLove♪音楽とかわいいもの、ビンテージものもLoveです♪ 過去に観た作品のレビューをゆっくりゆっくり他場所から移行しつつ、新しいのもアップしていくつもりです。なので時系列がめちゃくちゃですみません。

『セブン・サイコパス』

[asin:B00IFS7LS8:image:large]

息詰まったアル中の脚本家マーティー(コリン・ファレル)。「セブンサイコパス」という脚本を書いているものの、全く進まない。
心配した友人の売れない俳優ビリー(サム・ロックウェル)は、ネタ集めのために、新聞に、「サイコパス募集」の広告を出す。

一方、ビリーは、犬を誘拐しお礼金を騙しとる詐欺師のハンス(クリストファー・ウォーケン)と、マフィアのボス、チャーリー(ウッディ・ハレルソン)の犬を誘拐してしまう。

異常な愛犬家チャーリーに追われ………
連続殺人犯を標的とする殺人鬼のザカリア(トム・ウェイツ)も現れ………
謎のクエーカー教徒サイコパス
マフィアの中堅しか狙わないダイアのジャック………
アメリカに恨みを持つベトナム人サイコパス………
などなど。


脚本の中の話と実際のサイコパスの話が巧く重なりあい、
虚構と現実が入り交じって交差していく。


脚本は、巧いといえば巧いし、荒いといえば荒いけれども、
それでもなかなか気楽に楽しめました。

ロケーションが好き♪

星3.5だけど、サム・ロックウェルイカレ具合が最高なので、オマケして、4♪