『バッド・マイロ』
2013年アメリカ
監督ジェイコブ・ヴォーン
会計士のダニエルは不運続き。
嫌みな上司に命令されて解雇を言いわたす担当になり、移動になったオフィスはトイレw 同僚は使えない最低なやつだし、子供を作れとうるさい母親は、かなり年下の彼氏といちゃついてるし。
以前から悩まされていた激しい腹痛は腸潰瘍で、ストレスでその痛みは増すばかり。
ある日、痛みが酷すぎてトイレで気絶…
お尻から出てきたのは、なんと腸潰瘍クリーチャーだった(笑)
そんな中、ダンカンの回りでは、不可解な殺人事件がおきて…
つか、犯人は腸潰瘍♪ ダンカンが心の中でニクいと思ってるやつを殺っちゃうのです‼
心眠療法を行う怪しい心療内科医は、そのクリーチャーはダンカンの負の部分で、彼と心を通わせろとw ダンカンは、彼をマイロと名付け、人を殺 さないように制御しようとするのだが…
まず、マイロがかわいい(笑)
腸かわいい‼
クソかわいい‼
大きなおめめに大腸の体(笑) ダンカンになついて、「キュルル」とか言ってて可愛すぎ(笑)
んで、怒ってるマイロもかわいいぞ‼キバはえて、お口の回りに血がちゅいてまちゅよ~♪よちよち♪
ダンカンのために、頑張っちゃうんだもん‼本能のおもむくままに‼パパのために‼
で、お尻に出入りします(笑) 大きいなぁ… 大変だなぁ(笑)
ま、とてつもなくB級ですっっっ♪♪♪うふふ♪
ホラー度はかなり低め。血は出るけど、グロと残虐シーンはほとんどなし。ちょっと食べちゃうくらいかな
コメディです♪
主人公のダメっぷりやマイロを可愛がるところも微笑ましいし、ほかのキャラクターも全員個性的‼
あきらかに変なのにやけに物知り精神科医や、母親のインド系彼氏(性癖っwww)も面白いし、ささいな会話も真面目な顔してくだらない…w
そんな中でも、父親との関係や、ダンカンの成長や、家族のきずなをひしひしと感じ、感動したりします。←半分ウソ(笑)
そして、自分の中の怒りや憎しみとは、切っても切り離す事のできない感情なのだと、それも自分の一部分でアイデンティティーなのだと、非常に非常に考えさせられました…←ウソ(笑)
あ~、腸面白かった♪
星4.3
期待を裏切らないB級っぷり♪
エンドクレジットの未公開シーン、NGシーンも面白かった♪