『ジュラシック・ワールド』
ジュラシックパークから22年。
インドのマスラニ社に買収されて甦ったジュラシックワールドは、一大テーマパークとして毎日2万人の来場者を集め人気を博していた。
客を飽きさせないため、タイアップで資金を得るため、マスラニ社長(イルファ・カーン)と運営責任者のクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は遺伝子操作で新種の恐竜インドミナス・レックスを密かに作っているのだが…
クレアの甥っ子ザックと恐竜大好き少年グレイの兄弟が遊びに来たが、クレアは部下に二人の面倒を見させ、その目をかいくぐって単独行動をとった二人は、ちょっとした出来心で避難命令を無視し、知らず知らずのうちに立ち入り禁止区域に…
クレアは、ラプトルの調教師オーウェン(クリス・プラット)に協力してもらい、危険だらけのワールド内を探し回る
一方、ラプトルを軍司兵器に使おうと企てる警備会社のホスキンスは…
という話。
私はこれ、たくさん人が死ぬと聞いたから見にいきました♪
その視点でいうと、確かに人はいっぱい死ぬ~♪
罪もない人がぁっ(笑) あははは~♪楽しい~楽し~♪ 笑っちゃうよ♪
でも、主要メンバーが、“絶対に死なない人”率が高すぎて、その点でドキドキ感がないのです…
死ぬか死なないかわからない微妙な人が少ないので、「そう来たか」という驚きはないのがちょっと残念。
死ぬ描写もグロくない…チェッ
(あっっっっこれ、ホラーじゃなかったわw )
でも、死ぬ♪
で、突っ込み所、たっくさんあるよ(笑)
重役少ない ひら社員がなんでそんな大事な位置に(笑)
通信スペックが低すぎ(笑) 今どきトランシーバーのみって そして、連絡するのが遅い
危機管理能力も低すぎ(笑)
翼竜飛んでるのにキス?
ハイヒールでジャングルを疾走するクレアの速さったら
などなどまだまだ~w あげたらキリがありません(笑)
でも、いいんです♪
そんな事は気にしませんっ♪
むしろ、それを楽しまなきゃ~♪
社長のヘリとかね♪
さて、この映画の面白さを考えると、やはり恐竜の迫力です
あの1のジュラシックワールドの発展したパークが舞台ということで、恐竜世界が素晴らしい♪
体験型動物園&水族館&博物館&ディズニーリゾートの遊園地の進化系とも言える一大アトラクション‼
ウサギやポニーと遊ぶように草食恐竜と触れあったり、強化ガラスの球体乗り物に乗ってサファリパークのように恐竜のたくさんいる草原を自由自在に動きまわったり♪
モササウルスの大迫力水中ショーがあったり♪
ここに行ってみたいと思うし、童心に返ります♪
舞台も同じ島だし、1から直結の続編って感じ♪
1へのあの曲が流れた時はテンション上がった~♪
あと1のラストの垂れ幕が出てきた時も♪
そしてとにかく、インドミナス・レックスの特殊能力がすごいのです
この様々な能力は、映画を見て楽しんでね♪
頭が非常に良くTレックスと色々な遺伝子が組み込まれているハイブリッドなので、最強の殺戮恐竜
しかも、他の恐竜を殺すのを楽しんでいるのです
まさに、殺戮マッシーン
で、ティラノザウルスね♪ こいつは1と同じやつなんです♪それはあるシーンでわかります♪
かっこいいよ♪
ラプトルって恐竜も1で活躍したあの怖い速いやつ
さて、この映画のテーマは、人間の微力さです。
自然界の中では人間なんてなんの力もない。
そして、遺伝子をいじるという神の領域に足を踏み入れた結果、惨劇が起こるというのは1もそうだしね♪
あともうひとつの見所は、ロウリーっていう恐竜オタク社員です♪
ebayで買ったジュラシックパークのTシャツを着て、恐竜フィギュアをずらっと並べてね♪
愛すべきオタクで、その彼への仕打ちがwww
あ、オーウェン演じるクリス・プラット、かっこいいよ~♪ガーディアンズ、も一回観たい♪
監督はコリン・トレボロウ
低予算映画作ってたのにいきなりこれに抜擢されて、さらにはスターウォーズ エピソード9にも決まっています‼