『ゾンビ革命 フアン・オブ・ザ・デッド』
2013年に観た
革命から50年、社会主義国家キューバ、初のゾンビ映画です。
バツイチ無職のダメダメ40代男フアンが、ゾンビ騒動に乗じて金儲けを企てる。久しぶりに再会した反抗期の娘や、ユニークな仲間達と共に、ゾンビをバッサバサとやっつけます。
キューバ初のゾンビ映画とか思えないクオリティの高さ。ゾンビ、山ほど出ます。グロシーンは少なめ。怖くはない。
そして、ブラックユーモアや社会風刺に富んでいて、キューバってこんな国なんだと、色々とためになる(笑) 誇張して描いているんだろうけど、キューバ人って日本人の感覚と全然違う。ゾンビ発生してもたいして驚いてないし。
さすが激動のキューバ。
社会主義体制の中でよく公開できたなと感心したので、
星、甘めにつけて4つ!★★★★☆