『死霊のしたたり ゾンバイオ』

1985年の映画で、ホラーバブル時代のB級ホラーの名作。
監督はスチュアート・ゴードン
製作総指揮はブライアン・ユズナ

死者を甦らせる薬を発明したマッドサイエンティストの医学生ウエスト(左のメガネ)と、その研究を横取りしようとするロボトミー手術が得意な変態ヒル教授(上の生首)の対決・それに巻き込まれる医学生カップル・学長……っていう数少ない登場人物ながら、
それぞれがなかなかアクの強いキャラクターで、飽きない。

途中から生首ゾンビになるヒル教授の変態っぷりがキモい。医学生カップルの彼女へ偏執的な愛情を持っていて、キモい(笑)
頭だけになっても、いやらしい事をしようとするのがキモい(笑)(笑)(笑)
甦った死者たちは、とにかく暴れまくって、非常にアグレッシブ!!!

ホラー小説界の巨匠ラブクラフトの小説を原作としていて、ゴシック系かと思いきや、そのハチャメチャっぷりに、最後には大爆笑してしまう♪

星5♪最高♪♪♪

昔見たきり、廃盤になってしまってたけど、ブルーレイで再販されたからまた見てみた♪
やっぱり面白いわぁ～～～!!