『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』
大好きな大好きな、
ナイト オブ ザ リビングデッド!!!!!(Tシャツも持ってる(笑))
1968年の映画です。
私が尊敬するゾンビ映画監督、ジョージ・A・ロメロ監督の、初監督賞作品。
ブードゥー教のゾンビーを取り扱った映画を取り扱った映画はそれまでにあったものの、「頭を撃ったら死ぬ・人を食べる・伝染する」という今でのゾンビを確立した映画であります。
モダンホラーの成立です♪ 今から、50年前の話!!
母の墓参りに兄と訪れたバーバラ。そこで、兄をゾンビ(この映画だとグールと呼ばれてます)に殺され、逃げ込んだ民家には、黒人のベンや夫婦・カップルなどがいた。
狭い空間での、迫り来るゾンビの恐怖の中……。彼らは次第に、人種差別・他人への猜疑心におかされていくようになる……
ゾンビを題材にしつつ、ベトナム戦争・人種差別を批判したこの作品は、ゾンビの確立だけでなく、ホラー映画の流れを作った作品のひとつでもあります!!
その後、ロメロは「ゾンビ」(ドーンオブザデッドとしてリメイクもされた)・「デイ オブ ザ デッド」を10年に一作品のペースでつくりあげ、初期リビングデッドサーガを築き上げます。夜・夜明け・昼とゾンビはどんどん人間社会を侵食していき、その時代にあった社会風刺にとんだこの3作品は、全て名作だとおもってます♪
その話はまた今度♪
近年もリビングデッドものを録ってるけど、まぁ、それも機会があれば…