ビール片手に映画ナイト☆オブ・ザ・デッド

↑このくまたんを押してもらうと、他のレビューが見れます。ホラー・サスペンス・コメディ・カルト・ミニシアター系を主にほぼ毎晩観ています♪ゾンビLove♪スプラッターLove♪音楽とかわいいもの、ビンテージものもLoveです♪ 過去に観た作品のレビューをゆっくりゆっくり他場所から移行しつつ、新しいのもアップしていくつもりです。なので時系列がめちゃくちゃですみません。

『ムーミン絵本 それからどうなるの?』

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ムーミン絵本「それからどうなるの?」と「さみしがり屋のクニット」の2作を、映像化した作品。

ミムラ姉さんとムーミンが、大小の穴をくぐってミイを探す「それからどうなるの?」では、なんとも不思議な世界で、ワクワクできました。

「さみしがり屋のクニット」では、他人と話すこともできない臆病者のクニットが、ある女の子を助けるために、勇気を持って自分を変えるお話でした。


トーベ・ヤンソンさんの描くムーミン絵本は、色彩が素晴らしく、どうやったらあんな色が出るのか、そんな事も考えながら観賞できました。
実は、トーベ・ヤンソンさんの描いた絵本は3
冊のみ。あとは「ムーミン谷への不思議な旅」。この絵本も、ドキドキワクワクして、美しい絵とともに素晴らしい♪

以前少し紹介したパペットアニメーションとともに、日本でつくられたアニメ「楽しいムーミン一家」とは全く違った趣で、素敵な素敵な作品です。大人でもじゅうぶんに楽しめます。


ここでちょっとムーミンについて。
ムーミンとは種族の名前で、固有名詞ではない。
フローレンは、スノーク族で、原作ではスノークのお嬢さん。
ミイはミムラ族。スナフキンとは、異父姉弟
厳しいフィリフヨンカと、ヘムルさん(色々なヘムレンさんがいる)がいるけど、どちらも種族の名前。
スナフキンのお父さんとスニフのお父さんは、共に、ムーミンパパの冒険仲間。
ムーミンパパは孤児。
その他、なんでも凍らせてしまうモランや、皆が冬眠している間に冬を満喫するおしゃまさん(トゥーティッキ)、暖炉裏に棲むご先祖様、様々なはい虫たち……などなど、たくさんのキャラクターがいます。

ムーミンコミックも、童話小説も面白くて大好き♪


更にトーベ・ヤンソンさんの生誕100周年!!
2月13日公開『劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス』が楽しみ♪